派遣ママが優先した条件は近さと休日【子ども4人ワンオペの実体験】

子ども4人をワンオペで育てる派遣ママが優先した条件は近さと休日 家から近く土日祝休みの職場へ自転車で通勤するイラスト 好条件の派遣の探し方

子育てしながら派遣で働きたいママさん、こんな不安はありませんか?

  • 急なお熱のお迎え
  • 祝日の預け先
  • 時給と家からの近さの二択

実は、条件を全部かなえようとすると、仕事はなかなか決まりません。大事なのは「譲れない条件」を絞ることです。

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条件が多すぎて、どの求人を選べばいいか分からない…

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りなぴ

私は条件を「近さ」と「休日」の2つに絞って、今の職場に決まりました。

私は、夫の転職で引っ越した先で派遣社員として働く、子ども4人のワンオペママです。
この記事では、私が仕事選びで絶対に譲らなかった2つの条件と、代わりに手放したことを紹介します。
派遣先を選ぶ「軸」がはっきりして、迷わず求人を選べるようになります。

結論から言うと、絶対条件は「家からの近さ」と「休日」の2つ。
電車と徒歩で30分先の多少高い時給をあきらめても、毎日が回る働き方を選びました。

派遣ママの条件は2つに厳選

派遣ママの条件は5つから近さと休日の2つに厳選

私の場合は、仕事を選ぶ条件のうち、絶対に譲れないものを2つに絞りました。
条件をたくさん並べるほど、当てはまる求人は少なくなります。
なかなか仕事が決まらず、保育園の申し込みや家計の予定まで崩れてしまうことも。
私も最初は、5つの条件の間で迷っていました。
ここでは、条件を2つに絞った理由と考え方を、私の体験からお伝えします。

子育てママが考えがちな5つの条件

私が仕事を探し始めたときに考えた条件は、この5つでした。

  • 家からの近さ
  • 就業時間
  • 時給
  • 休日
  • 職種

どれも大事で、ひとつも外したくないと思っていたのが正直なところです。

5つ全部そろう求人の少なさ

私が探した範囲では、5つ全部そろう求人は見つかりませんでした。
条件を足すほど、当てはまる求人はどんどん減っていきます。

絞り込みは家族を守るための優先順位

そこで「子ども4人をワンオペで育てながら、長く続けられるのはどれか」を考えて、優先順位をつけることにしました。
条件を絞るのは、あきらめることではありません。
家族の毎日を守るために、何をいちばん大事にするかを決めることです。

私が選んだ絶対条件は、「家からの近さ」と「休日」の2つでした。
勤務時間や残業も、送迎に間に合う範囲かどうかは確認しています。

派遣先の絶対条件①家からの近さ

派遣先の絶対条件の家からの近さ 自転車5分で昼休みに家へ帰れる

1つ目の絶対条件は、家からの近さです。
私は、家から自転車で通える範囲に絞って仕事を探しました。
今の職場は、家から自転車で5分の距離にあります。

絶対条件①

いちばんの理由は、「昼休みに家に帰って、家事がしたかった」から。
それに、これからかかる子ども4人の学費のために、フルタイムでガッツリ働きたいと思っていました。
派遣の求人は時短勤務が少なく、どうしてもフルタイムの求人ばかりです。
だからこそ、通勤には時間をかけたくありませんでした。
もし家から近い職場でなかったら、フルタイムで働くことはあきらめていたかもしれません。

実際に働いてみると、家事だけでなく、お金や子どもの安心にもつながっていました。
ここでは、家が近くて助かっていることを3つ紹介します。

昼休みに帰宅して家事ができる距離

昼休みに一度家に帰れるので、ちょっとした家事を片付けられます。
私の昼休みは、こんな感じです。

  • 夜ごはんの残りで、お昼ごはんを済ませる
  • 夜ごはんの汁物(味噌汁やスープ)を作っておく
  • ご飯を炊飯器にセットして、帰宅したら炊けているようにする

帰ってきたときにご飯と汁物ができているだけで、夕方がぐっとラクになります。
夕方の家事が少しでも減ると、子どもたちと過ごす時間にも余裕が生まれるのです。

お弁当いらずの昼休みと節約効果

お昼ごはんは、家で残り物を食べて済ませています。
忙しい朝に自分のお弁当を作らなくていいのは、本当に助かるポイントです。
コンビニで買うこともないので、節約にもなっています。
自転車で通えるので、車のガソリン代もかかりません。

急な発熱にもすぐ駆けつけられる安心

保育園や学校からの「お熱が出ました」の電話は、いつも突然です。
ワンオペなので、迎えに行けるのは私しかいません。
職場が近ければ、電話を切ってすぐに駆けつけられます。

派遣先の絶対条件②土日祝休み

派遣先の絶対条件の土日祝休み 祝日は保育園も学童もお休み
絶対条件②

2つ目の絶対条件は、土日祝休みです。
「土日休み」の求人はたくさんありますが、祝日も休みかどうかは見落としがちなポイント。
ワンオペで子育てをしていると、祝日に仕事があるだけで、毎日の段取りが崩れてしまいます。
なぜ祝日まで休みにこだわったのか、求人の確かめ方とあわせてお伝えします。

祝日に預け先がないワンオペの現実

保育園も学童も、祝日はお休みです。
ワンオペの私には、祝日に子どもを預けられる先がありません。
祝日に出勤がある会社だと、そのたびに休みをお願いするか、預け先を探すことになります。
だから「祝日は必ず休み」は、近さと同じくらい譲れない条件でした。

求人票と面談での土日祝休みの確認方法

求人票では、休日の欄を必ずチェックしていました。
「土日休み」や「週休2日制」と書いてあっても、祝日が休みとは限りません。

  • 休日の欄に「土日祝」と書いてあるか
  • 「シフト制」「祝日出勤あり」の記載がないか
  • 面談や職場見学で、祝日や繁忙期の出勤があるか

実際に私が面談した会社の中には、「祝日に仕事になることがあり、毎回休むのは難しい」と言われたところもありました。
求人票だけで判断せず、面談で直接聞いておくと安心です。

家が近いからかなう毎日の時間

家が近いから時間が回る 朝は小学生を見送り18時には帰宅 7時40分の時計

就業時間も大事にした条件ですが、絶対条件には入れませんでした。
家から近いと、家を出る時間を遅くできるからです。
もちろん、始業と終業の時刻が送迎に間に合うかは、求人票と面談で確認しました。
そのうえで通勤時間が短いので、フルタイムで働いても、朝も夕方も余裕が生まれています。
私がかなえたかったのは、朝は小学生が出発する7時40分に家にいること、夕方は18時には家に着くことの2つ。
実際の朝と夕方の流れと、わが家の1日のスケジュールを紹介します。

7時40分の見送りに間に合う朝

小学生が家を出るのは7時40分です。
その時間には家にいて、「いってらっしゃい」と見送ってあげたかったので、始業は8時30分がベストでした。
見送ったあとは、保育園に送って、そのまま自転車で出社しています。

18時帰宅で回る夕方の家事

帰宅後は、お風呂・夕飯・片付け・洗濯と、やることが山のようにあります。
17時15分に終われば、学童と保育園のお迎えをしても、18時には家に着ける計算です。

小学生は、鍵を持って私より先に帰宅しています。
遊びに行ったり宿題をしたり、夏は先にシャワーも済ませてくれます。
私が帰ったら、みんなで一緒に夜ごはんです。

わが家の1日のスケジュール

時間やること
6:30子どもたちを起こす。朝食・支度・洗い物・洗濯・布団の整理
7:40小学生を見送る
~8:30保育園に送って、そのまま出社
昼休み家に帰って、お昼ごはん・夕飯の汁物づくり・炊飯器のセット
夕方小学生が先に帰宅。遊び・宿題・夏は先にシャワーをしてもらう
17:15退勤。学童と保育園のお迎え
~18:00帰宅。お風呂・夕飯・片付け・洗濯・自分のお風呂
20:30みんなで就寝

朝も夕方もバタバタですが、「近さ」と「休日」、そして「時間」がそろっているので、子ども4人でも毎日回っています。

派遣ママが手放した条件は時給

派遣ママが手放した条件は時給 遠くの高時給より近くで長く働く

5つの条件のうち、私が手放したのは時給でした。
近さと休日を最優先にすると、どうしても時給がいちばん高い求人は選べなくなります。
それでも、時給は手放してもいい条件だと判断しました。
時給が高くても、生活が回らなければ働き続けられないからです。
遠くの高い時給より、近くで長く続けられる働き方を選んだ理由と、代わりに得たものを紹介します。
時給を下げた後の家計については、後半のよくある質問でお答えしています。

電車で30分先の高時給より自転車圏内

うちはいわゆる地方都市で、電車と徒歩で30分の都会のほうに目を向ければ、時給の高い派遣先はいくらでもありました。
でも私は、できれば自転車で通える範囲に絞りたかったので、そのぶん時給は下がりました。

時給が高くても、通勤に時間がかかったり残業が多かったりすると、ワンオペの毎日は回りません。
続けられなければ、結局お給料はゼロです。

時給の差は時間と心の余裕で回収

昼休みに家事ができる、お弁当代やガソリン代がかからない、急なお迎えにもすぐ行ける。
時給の差は、こうした「時間」と「心の余裕」で十分に取り戻せていると感じています。

職種は事務系全般でOK

職種は事務に絞りました。
ただし、事務系なら総務でも経理でもなんでもOKと、中身は幅広く見ました。
実際には事務以外のこともやりますが、おおむね事務の仕事です。
「絶対に経理じゃないと」と細かく決めすぎなかったのも、近くで仕事が見つかった理由のひとつだと思います。

派遣ママの今の職場の見つけ方

近さを軸に職場探し 派遣に限らず幅広く探す

今の職場は、最初から派遣で探して見つけたわけではありません。
パートや正社員も含めて、「家から近いこと」を軸に幅広く探しました。
遠回りもしましたが、そのおかげで「近さ」と「休日」の大切さを実感できました。
ハローワークでの面談、断念した会社、最後に見つけた派遣の求人まで、実際の流れをそのまま紹介します。
近場で仕事を探しているママの参考になればうれしいです。

派遣に限定しない近場の仕事探し

年明けから動き出したのは、4月からは絶対に働きたかったからです。
もともと私は一つのところに長く働きたいと思っていたので、派遣会社には登録していませんでした。
フルタイムパート・正社員など、働き方は幅広く、「家から近いこと」を軸に探しました。

ハローワーク経由で5社と面談

自分でハローワークに行って登録し、5社ほど面談を受けました。
どこもすばらしい会社の方ばかりでしたが、それでも断念したのは、こんな理由です。

  • 1社目:祝日に仕事になることがあり、毎回休むのは難しいと言われた
  • 2社目:家から歩いて2分の好立地!でも、出張があり、行かないことはできない
  • 3社目:繁忙期は残業が当たり前。口コミも確認すると、働きやすい環境ではなさそうだった

徒歩2分でも、出張や休みの条件が合わなければ続けられません。
「近さ」と「休日」は、どちらか一つだけではダメで、2つそろって初めて毎日が回るんだと実感しました。
面談の前に口コミを調べておくのも、おすすめです。

最後に見つけた近場の派遣求人

最後に、パートより時給が高めの派遣で、近くで働けるところはないかなと、なんとなく探してみました。
すると、たまたま条件に合う求人がネットでヒット!
すぐに応募して、今の職場に決まりました。

派遣会社に3社登録し、派遣やフルタイムパートなどの求人がまとめて載っているサイトにも2つ登録しました。
どちらも条件は「土日祝休み」と「勤務地は家の近くの地域」に絞り、新着の通知が来たらすぐに確認して、ほぼ毎日チェックしていました。
近場の求人は数が少ないので、こまめに見ていたからこそ、出てきた瞬間に応募できたのだと思います。

「派遣だけ」と決めつけず、「近さ」を軸に幅広く探したのが、良かったポイントです。

派遣ママの条件のよくある質問

派遣ママの条件のよくある質問

最後に、子育て中のママが派遣の仕事を選ぶときに、よく気になるポイントをまとめました。
時給や休み、子どもの体調不良のことなど、私も働き始める前は不安でいっぱいでした。
実際に働いてみてわかったことや、やっていてよかったことを、Q&A形式でお答えします。

Q 時給を下げても家計は大丈夫?

引っ越し前は、アパレルで時短勤務をしていて、コロナの影響で週4日勤務になっていました。
それに比べると、派遣で働く今のほうが時給は上がっています。
ただ、電車と徒歩で30分の都会の求人と比べると、あえて時給の低い近くの仕事を選んでいます。
家から近いので、ガソリン代がかからないのもうれしいポイントです。

Q 派遣でも土日祝休みの求人はある?

派遣会社の求人サイトでは、「土日祝休み」の条件で求人を絞り込めるところが多いです。
私も、土日祝休みを絶対条件にして探していました。
ただし、職場によっては祝日出勤や繁忙期の休日出勤があります。
面談や職場見学で、必ず確認しておきましょう。

Q 子どもの急な発熱で長く休めないときは?

私は、働き始める前に病児保育の登録をしておきました。
仕事は長く休めないので、保育園児や小学生が使える病児保育には、事前に登録しておくのがおすすめです。
利用できる年齢や登録の方法は自治体によって違うので、早めに確認しておくと安心です。

ふだんの予防として、インフルエンザの予防接種は毎年欠かさず受けています。
保育園から帰ったらすぐにお風呂に入れる、手洗い・うがいを必ずする、といった習慣も続けています。

Q 派遣会社はいくつ登録するのがいい?

私は、派遣会社に3社登録していました。
1つだけだと、近場の求人はなかなか出てきません。
いくつか登録しておくと、条件に合う求人を見逃しにくくなります。

Q 家の近くで派遣求人が見つからないときは?

近場の求人は、もともと数が少ないものです。
私は派遣会社のサイトと求人のまとめサイトの新着通知を使って、ほぼ毎日チェックし、条件に合う求人が出たらすぐに応募しました。
派遣だけにこだわらず、パートや正社員も含めて探すと、選択肢が広がります。

Q 昼休みに家に帰っても大丈夫?

私は、昼休みに家に帰って家事をしています。
休憩時間は、基本的に自由に使える時間です。
ただし、外出のルールは職場によって違うので、働き始める前に派遣会社の担当者に確認しておくと安心です。

まとめ|派遣は近さと休日が軸

派遣は近さと休日が軸 朝と夕方が回るかで選ぶというまとめ

子育てママの派遣選び、私の絶対条件はこの2つでした。

  • 家からの近さ:自転車で通えて、昼休みに帰れる距離
  • 休日:土日祝休み(祝日は保育園も学童も休み)

勤務時間が送迎に合う職場を選び、さらに家が近いので、フルタイムでも7時40分に小学生を見送れて、18時に帰宅できる「時間」もかなっています。
その代わりに時給は手放しましたが、ワンオペで子ども4人を育てながら無理なく働けているのは、この2つを譲らなかったからです。
条件で迷ったときは、「この仕事で、朝と夕方が回るかな?」と想像してみてください。

次の一歩は、この3つです。

  • 派遣会社に2〜3社登録する
  • 「家から自転車で通える範囲」「土日祝休み」で求人を絞り込む
  • 気になる求人は、面談で祝日や残業のことを確認する

近場の求人は数が少ないので、早めに登録して、新着通知でこまめにチェックするのが近道です。

あなたにぴったりの働き方が見つかるように、応援しています。

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